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佐藤健一教授が「応用統計学会優秀論文賞」を受賞

 データサイエンス学部の佐藤健一教授が、4月22日に開催された2023年度応用統計学会年会 (於:北海道大学) の学会賞表彰式において、瀬尾隆会長から優秀論文賞を授与されました。
 優秀論文賞は受賞年度の前年度および前々年度に発行された学会誌「応用統計学」の論文の中から最大1件を選び、その論文の著者を表彰するものです。本受賞では、2022年に掲載された「経時測定データに対する非負値行列因子分解によるソフトクラスタリングについて、51(1-2)、1-18」が対象論文となりました。
 なお、佐藤健一教授の優秀論文賞受賞は、
  2010年度「離散分布の経時測定データにおける線形な変化係数の推測について、38(1)、19-29」
  2015年度「混合効果モデルを用いたセミパラメトリックな変化係数の推測について、 42(1)、1-10」
に続き、3度目になります。
 研究成果は9月に開催される2023年度統計関連学会連合大会 (於:京都大学) の企画セッション「応用統計学会学会賞受賞者講演」において紹介される予定です。

 ・応用統計学会HP
  https://www.applstat.gr.jp/

 ・受賞対象論文HP
  https://doi.org/10.5023/jappstat.51.1

 ・統計関連学会連合大会HP
  http://www.jfssa.jp/meeting/

瀬尾隆応用統計学会会長(左)と 受賞コメントを述べる佐藤健一教授(右)