学部

データサイエンス学部生と教員が連携高等学校のデータサイエンスコースにて講評

 滋賀県立虎姫高等学校「究理Ⅱ データサイエンスコース」の令和4年度ポスター発表会(2023年3月20日(月)開催)にて、データサイエンス学部生とデータサイエンス・AI イノベーション研究推進センター教員が講評を行いました。このコースは、理系の2年次生徒が選択履修し、データに基づく探求活動を行っています。今年度は、生徒らが19の班に分かれてポスターボードの前でプレゼンテーション技術や議論する力を磨きました。自身の班の研究内容を参加者へ説明することに加えて、他の班の研究を聞くことで、生徒らは研究活動を振り返りました。

 データサイエンス・AI イノベーション研究推進センター(旧 データサイエンス教育研究センター)は、2016年12月にこの高等学校(スーパーサイエンスハイスクール(SSH)採択校)と高大連携協定を締結し、データサイエンス学部やセンター教員が地域の実課題に挑戦する実践的なデータサイエンス教育を支援しています。データサイエンス学部は、2018年度からデータサイエンスコースで利用する教材を提供し、学生や教員を派遣しています。

発表会の様子

<参考サイト>
・連携校との高校生向けのデータサイエンス教育についての共同研究の成果を発表(2022年度)
    https://www.ds.shiga-u.ac.jp/news-faculty/p7089/