お知らせ
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CAUA シンポジウム 2022で竹村学長が基調講演を行いました
2022年12月2日、CAUA(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)のユーザー会としてスタートした会員組織)主催で、「CAUA シンポジウム 2022 教育DXの実現に向けて 2~大学教育と企業人材開発の関係を探る~」が東京で開催され、本学の竹村彰通学長が「大学と企業による教育の共創 ~データサイエンス分野を例として」と題し基調講演を行いました。
講演では、拡大を続ける本学のデータサイエンス教育・研究をはじめ、日本のDS・AIの教育に関する動向や社会人のリスキリングの必要性などを紹介しました。また、産官学連携拡大による教育研究水準の高度化と外部資金を活用した教員・研究者の増強により、教育・研究・社会実装の好循環が図られていることを説明し、中でも現場のデータを利用した価値創造PBL演習については、具体的な事例の紹介と共に、その実現のために企業からの積極的な協力が社会の発展に重要なことを強調しました。
続いて、企業サイドから株式会社BBStoneデザイン心理学研究所の日比野 好恵 氏、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社の小澤 聡子 氏が講演をされ、最後のパネルディスカッションでは、コーディネータに早稲田大学、CAUA会長の深澤 良彰 氏、パネリストに竹村学長、日比野氏、小澤氏、そして日本女子大学の小川 賀代 氏も登壇し、「大学教育と企業人財開発の関係を探る」をテーマに活発な意見交換が行われました。