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ICPC 国際大学対抗プログラミングコンテストで学生チーム「BiWACoder」が2年連続2度目の予選通過、アジア予選大会に進出

 本学DS学部の4年生の上奥 龍さん、3年生の加田 光輝さん、2年生の西澤 克哉さんからなるチーム「BiWACoder」が、2年連続でICPC国際大学対抗プログラミングコンテスト(International Collegiate Programming Contest)の国内予選を突破して、アジア地区予選大会に進出しました。

 ICPCは、1970年代に始まったプログラミングコンテストで、111カ国、3,000大学以上から、50,000人以上の学生が参加します。学生3名でチームを作って競う対抗戦で、国内予選、地区予選、世界大会、と3回のコンテストを経て世界一が決まります。日本からアジア地区予選に進出できるのは40チームです。滋賀大学からも何年も挑戦を続けており、前年度に引き続いての国内予選突破となります。国内予選はリモートで実施され、アジア地区大会は2022年12月に横浜産貿ホールでの開催が予定されています。

 BiWACoderの3名は、並行して別々の問題に取り組むという定番の戦術を成功させ、その後は協力して最終的に8問中4問を解いて32位での予選通過でした。

 なお、今回、本学からは他にもDS学部生と経済学部生混合の1チームがエントリーしましたが、善戦の甲斐なく予選敗退となりました。

 アジア地区予選大会は2022年12月27日から。前回大会の雪辱を晴らす意気込みの3名に期待が高まります。

ICPC 2022 Asia Yokohama Regional: https://icpc.iisf.or.jp/2022-yokohama/

ICPC: https://icpc.global/

左から、西澤さん、加田さん、上奥さん