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データサイエンス学部の山﨑大輔さんが「野球データ分析競技会」の決勝でプレゼン・入賞
データサイエンス学部の山﨑大輔さんが「第1回野球データ分析競技会」(主催:全日本野球協会および日本野球連盟)の決勝でプレゼンテーションを行い、入賞を勝ち取りました。
この競技会は、野球界におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)をさらに拡大・拡張するにはデータと指導現場を繋ぐアナリストやデータサイエンティスト、コーディネーターの育成が急務であることを踏まえて、これからの野球界を支える人材の育成を目的として高校生、大学生、大学院生を対象に全国的に参加者を募り、野球データの分析力を競うものです。決勝プレゼンでは、侍ジャパンの栗山英樹監督をはじめ、プロ野球球団のアナリストなど多くの関係者が聴講しました。
山﨑さんは、多くの参加チームの中から書類選考を通過し、7チームが参加する決勝プレゼンに進出しました。硬式野球部の学生アナリストを務めている経験を活かして、「カーブの特性を踏まえたフォーシーム活用~投手の持つ違和感の数値化と言語化~」をテーマに発表を行い、見事入賞しました。
【山﨑大輔さんのコメント】
「予選、決勝共に、ゼミで学んだ因果連鎖という考え方をベースに分析を行いました。また、決勝では、硬式野球部に所属していることを活かして、部に所属する投手にヒアリングを行い、その結果をきっかけとした分析を行いました。本競技会を通して、学んだことが自分の力になっているのを実感できたことに加えて、今後の勉学の励みにもなりました」