お知らせ

本学連携自治体・大津市が総務省から統計データ利活用の特別賞を受賞

 令和3年(2021年)10月18日に、総務省が主催する「第6回地方公共団体における統計データ利活用表彰」において、連携自治体の滋賀県大津市が令和元年度に実施した「大津市EBPMの推進に向けたデータ分析業務(移住・定住促進に向けた分析)」が特別賞を受賞しました。

【第6回地方公共団体における統計データ利活用表彰について】
 地方公共団体における統計データ利活用表彰は、客観的な統計データに基づく的確かつ効率的な行政運営を促進する観点から、地方公共団体における統計データの利活用を推進することを目的として、平成28年(2016年)度から実施されています。

 滋賀大学データサイエンス教育研究センターは、平成30年(2018年)8月に大津市と連携協定を締結しました。データサイエンス学部の和泉志津恵教授は、データ分析アドバイザーとして分析業務に関する指導助言や研修を行っています。また、令和元年(2019年)度にデータに基づくEBPM(Evidence-Based Policy Making、EBPM)について連携授業を開始しました。

<参考サイト>
Data StaRt Award ~第6回地方公共団体における統計データ利活用表彰~.総務省統計局.
https://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/001/1024/g/EBPM/45132.html

統計データの利活用において総務省から特別賞を受賞.大津市政策調整部 イノベーション戦略室.
https://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/001/1024/g/EBPM/45132.html

データサイエンス学部生が大津市役所へ政策案(第2弾)を提言
https://www.ds.shiga-u.ac.jp/news-faculty/p6075/

データサイエンス学部生が大津市役所へ政策案を提言
https://www.ds.shiga-u.ac.jp/news-faculty/p5142/

データサイエンス学部生が大津市市役所にてEBPMを学習
https://www.ds.shiga-u.ac.jp/news-faculty/p4777/

大津市とデータサイエンス分野における連携協力協定を締結.
https://www.shiga-u.ac.jp/2018/08/31/59258/