学部

令和3年度第4回数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム中部・東海ブロックFD研究会を開催

 令和4年1月26日、令和3年度第4回数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム中部・東海ブロックFD研究会をオンラインで開催しました。

 今回のFD研究会では、拠点校の取組みとして、本学データサイエンス学部伊達准教授が「「リアル」な調査現場を体験する社会調査実習の試み」と題して発表を行い、社会調査実践演習の授業紹介や、AI分野を取り込み、統計学や情報学、データ研磨、価値創造をより充実させる改訂を行ったデータサイエンス学部のカリキュラムについて紹介がありました。続く連携校の取組みは、名城大学経済学部の勝浦正樹教授が「名城大学における共通科目「データサイエンス・AI入門」の導入について」と題して発表を行い、総合大学での数理・DS教育を全学共通科目として導入されるにあたっての現状や今後の課題について紹介されました。

 次回のFD研究会は、2月28日(月)に豊橋技術科学大学数理・データサイエンス教育推進室、IT活用教育センター主催により、オンラインで開催予定です。