2021年11月11日、令和3年度第2回となる数理データサイエンス教育強化コンソーシアム中部・東海ブロック会議を対面・オンライン併用方式で開催しました（10月14日に開催した第1回ブロック会議の様子はこちら）。

　今回のブロック会議は、文部科学省高等教育局専門教育課から木谷慎一課長補佐をお招きし、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム（リテラシーレベル）の認定等について」と題した講演が行われました。

　続く拠点校・協力校・連携校の取り組みとして、本学竹村学部長からは「滋賀大学における数理・データサイエンス・AI認定制度への取組みについて」、コンソーシアムのカリキュラム分科会の委員でもある姫野准教授からは「数理DS教育拠点強化コンソ―シアムにおけるデータサイエンス教育の普及に向けて」と題し、数理・DS・AI教育プログラム認定制度をテーマの中心に据えた講演が展開され、同認定制度でリテラシープラスの認定を受けた本学の取り組み等が紹介されました。

　続いて新潟大学、静岡大学、名古屋大学から協力校として、静岡理工科大学（発表の富樫先生は現地参加）からは連携校としての数理・データサイエンス・AI教育に係る各大学での取り組み状況の発表があり、久しくなかった対面イベントでしたが、会場・オンラインそれぞれから多くの意見が交わされました。
（プログラム）令和3年度数理・DS教育強化コンソーシアム中部・東海ブロック会議

　次回の中部・東海ブロックの活動は、第3回となるFD研究会を、11月30日火曜13時からオンラインで開催予定です。以下よりお申込みのうえ奮ってご参加ください。

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