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文部科学省研究振興局の三宅学術基盤整備室長が本学を視察

 11月4日、文部科学省研究振興局の三宅学術基盤整備室長ら3名が本学を視察されました。 
 これは、本学が、2017年に日本初のデータサイエンス学部を開設して以来、4年で200社を上回る企業等との多様な連携を進め、教育・研究・コンサルテーションを複合した質の高い実践的な教育を実現していることから、その教育研究の現場を視察に来られたものです。この視察は過去2回、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の発出を受け延期されており、その間に同局所掌の「統計エキスパート人材育成事業」(https://www.ds.shiga-u.ac.jp/news-faculty/p6499/)について、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構の統計数理研究所を中核機関、本学を西の拠点として着手したところへの訪問となりました。
 三宅室長らは位田学長を表敬訪問後、須江理事・副学長や竹村データサイエンス学部長、椎名副学部長らと、データサイエンス・AI高度人材育成について意見交換を行いました。そして、実践的かつ課題解決的な教育・研究を行うデータサイエンス学部やデータサイエンス教育研究センター所属の教員らより研究紹介を受け意見交換等を行い、学部・研究科の授業や、2つの共同研究センターの視察をされました。