令和2年10月24日（土）、彦根キャンパスにおいて、小・中学生向けAIプログラミング教室紹介イベントを開催しました。本イベントは、今年６月の開催に続く第２回目であり、前回の内容を更に発展・充実させ、小学生に加え中学生も対象として開講しました。 ＜参考＞令和２年６月開講、１回目の様子。　

　今回のイベントでは、データサイエンス学部齋藤邦彦教授から、プログラミング言語「Python」を用いたスポーツデータの分析やＳＮＳの画像から流行のファッションを読み解く事例など、最新のプログラミングを巡る動向について紹介があったのち、データサイエンス学部生が講師となり、教員指導のもとで開発した教材を用いて、AIプログラミングの基礎を説明しました。
   参加者は、実際にAIカーやドローン、デジタルサイネージ上でこちらの問いかけに応じるカモンちゃんなどのプログラミングが活用されている事例に触れることで、学習への意欲が高まっている様子でした。

　本学は、引き続き教室の本開講に向け、充実した教材の開発に取り組んでまいります。