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平井卓也国務大臣の懇談会“HIRAI Pitch”に招かれ、「日本のデータサイエンスの未来と滋賀大学の挑戦」について意見を交わしました

 7月29日(月)、創造する未来社会からバックキャスト的に新たなイノベーションを起こしていくため、情報通信技術(IT)、科学技術などをどのように進めていくべきか、平井大臣と産学官関係者との間で幅広い意見交換を行う懇談会“HIRAI Pitch”に、本学の須江雅彦理事・副学長と竹村彰通データサイエンス学部長が招へいされました。
 懇談会では、「日本のデータサイエンスの未来と滋賀大学の挑戦について」をテーマに、我が国初の本格的なデータサイエンス教育研究への本学の取り組みを紹介し、データ革命を担うデータ分析人材の高度化を図るため、米国や中国などと同様に、高等教育で体系的な統計教育を行う学部・研究科を設け、多様な分析手法をもつ統計学の専門教員/研究者を集めたコミュニテイーを早期に形成し、その展開を通じたデータ分析人材の育成を拡大していく重要性について、意見交換を行いました。