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データサイエンス学部生が大津市へデータ分析結果を報告(第5弾)
滋賀県大津市との連携・協力の一環として、2025年1月17日に大津市役所新館にて開催されたデータ分析報告会において、データサイエンス学部の小谷直大さん、澤田和樹さん、銘苅仁捺さんの3名がデータ分析結果を大津市職員の方々に向けて報告しました。彼らは、大津市との連携授業において、大津市が2018年(平成30年)に実施した「次期大津市子ども・子育て支援事業計画等策定のためのアンケート調査」の内、未就学児童用調査データを統計的に解析しました。
学生らの報告に先立ち、連携授業の指導者である和泉志津恵教授が、今回の報告の概要について説明を行いました。小谷さんと澤田さんはグループの部の最優秀賞を受賞した班(小谷、澤田、十河、計3名)の代表として「雇用の安定の満足度上昇へ」について、銘苅さんは個人の部の最優秀賞の受賞者として「保育支援を必要としている人の特徴に関して」の内容を解説しました。彼らは統計的なデータ解析結果に基づき、具体的な支援策を提言しました。
今後も、データサイエンス学部は、データ解析に基づく課題解決に取り組む教育を通して、データサイエンス分野の人材育成について、大津市役所と協働してまいります。
データ分析報告会の様子(1)
データ分析報告会の様子(2)
<参考サイト>
・データサイエンス学部が大津市と2024年度連携授業を実施(2024年9月)
https://www.ds.shiga-u.ac.jp/information/1269/