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湖北対流都市構想推進育成事業創造体験フェス2024 ~つくろう!ワクワク・未来のまち!~ でDS学部生10名がメンターとして子どもたちをサポート

 一般社団法人長浜青年会議所(理事長 渡壁佑樹氏)は、未来を担う青少年を育成する仕組みを作り、世界で活躍する人材を湖北から輩出することを目指し、自由な発想力と飽くなき探求心で新たな価値を生み出す姿勢を学ぶ教育として青少年育成事業「Educate0→1」を開催しています。
 この取り組みは2021年度から毎年、長浜市、米原市の小学5、6年生を対象に行っており、今回は2024年7月27日に米原市の伊吹薬草の里文化センターにおいて、子どもたちを未体験の技術や価値観に触れさせ、そこから自由に創造することの楽しさを感じさせる、「つくろう!ワクワク・未来のまち!事業」が開催されました。

 本事業は世界で活躍されるイノベーターの方々や子ども向けAIソフト開発会社などに協力いただき、子どもたちに先端技術を体験してもらう企画となっていることから、本学データサイエンス学部生にメンター要請があったものです。
 メンターの皆さんは、開催日までの間も、先端技術の事前学習や指導のプランニングなど、大学では経験できない学びを経験されました。
 当日、大学からは市川データサイエンス学部長、谷口特別招聘教授が早朝より最後まで参加され、学生たちの活動を見守っていました。また、来賓の浅見長浜市長との面談では、市長からデータサイエンス学部生の頼もしい姿にお褒めの言葉を頂くとともに、長浜市を含め滋賀県の創成への協力依頼と学生への期待を述べられていました。

 長浜青年会議所の皆様は、これからも長きにわたり地域リーダーとして活躍される方々で、今回の連携を契機に将来にわたり産官学の協働が推進できるよう、滋賀大学は今後も子ども育成や地域貢献活動にも積極的に参画してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

廃材を使ったアート作品制作
AIを使った未来都市創造
創造した未来都市を発表
スタッフ集合写真
浅見長浜市長のご挨拶