お知らせ
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「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」修了生輩出
学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、それを適切に理解し活用する基礎的な能力(リテラシーレベル)や、課題を解決するための実践的な能力(応用基礎レベル)を育成することを目的として、令和2年度から「滋賀大学数理・データサイエンス・AI教育プログラム」がスタートしました。この度、教育学部、経済学部、データサイエンス学部の全学部から初の「応用基礎レベル」修了生が出たことを記念して、2024年7月4日に修了証授与式を学長室で挙行しました。
「応用基礎レベル」修了生は、令和5年度時点で教育学部1名、経済学部3名、データサイエンス学部46名の計50名を輩出しています。授与式では竹村彰通学長から各学部の代表者へ修了証を授与し、その後に渡部雅之理事を交えて5名で懇談会を行いました。
この懇談会は、学生との直接的な対話を通して相互理解を促進するとともに、学生の意見等を把握して大学教育に反映させ、学修者本位の教育実現に向けた取組の推進を図ることを目的とした学生モニタリングボードの一環として開催しました。懇談会では、時折笑い声があがる和やかな雰囲気の中、本プログラムを取得した動機やオープンバッジの活用について意見交換が行われました。
本プログラムの修了を証明するオープンバッジは、世界共通の技術標準規格に沿ったデジタル証明です。就職活動時にオープンバッジを示すことで、データサイエンスに係る実践的な能力を担当者にアピールすることができますので、現在プログラムを受講している学生は修了をめざして、これから受講を考えている学生は自身のスキルアップのためにぜひ挑戦してみてください。
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